紡ぎシリーズ
ヒツジの絵本の次は紡ぎの道具が出てくる絵本を・・・
(このシリーズはあっという間に終わります・・・・・)
以前ちょびっと紹介したのですが、実は尻切れトンボでした
おなじみのグリム童話「ねむりひめ」
うらないおんなのまじないの通りにならないよう、
つむにひめが刺されないよう、国中のつむを焼き捨てます
でもねやっぱり15になって、つむに刺されてしまうのです
つむってスピンドルですね
(つむの説明が小さく書いてあります)
この魔法使い(うらないおんな)はずいぶん小さなスピンドルを
使ってるみたいです
そのつむで、麻糸を紡いでいるのです
この抱えている棒に巻きついているのが、麻ということですね
こんな風に紡ぐのか〜と興味津々
こんなに細いつむだから刺されちゃったのでした
わたしの持っているつむでは、絶対刺されませんから・・・・
王子は羊飼いのおじいさんにいばらひめのお話を聞いたのですね
お〜!ここにもヒツジ!!(あれ?ヤギかな?)
もちろん最後はめでたしめでたし・・・・です
子どもの頃から、なぜかこのつむで刺しちゃう魔法使いの方に
魅力を感じていました
(でもわたしが子どもの頃見た本にはつむではなく糸車が描かれていたような・・・)
紡ぎを始めた頃、それをふいに思い出したのでした