苔好き

キャンプ場のウッディハウス愛林

2階は図書館
4階まで上るとこんな眺め

きれいなウッディハウスです



本当に雨が降り続きました

雨粒がキラキラしていてきれいでした



大好きな苔もこんなに元気!!

よく茶色くなってしまった苔も見かけますが、あれは枯れてしまったのではないそう

雨を感じると、苔が身体を開き、水を受ける準備をするのだそうです
(だから、明日は雨だな・・・・・とか分かるそう)

それから一週間、雨が降らなくても、身体の中に水をためておくことができるそうです


アップ!!ピントずれてますが・・・・・



苔ってすごい!


触ってみたらふっかふか♪



坂田さんのお話

地球には、まずは土ではなく、水とそして岩がある
岩に苔が生える
そこに偶然に種が落ちる
その種が生存競争を経て、長い年月をかけて大木になる
根っこの張り様は巨大な岩をも抱え込み…


いつか寿命が来る木には、きのこが生える
そして少しずつ木を分解し、他の植物の栄養となっていく
だから木のこ(なるほど!)


水があるから、植物が生える
大木が育つ
木があるから、雨が降り、大地に水をもたらしてくれる
水の循環




木を切れば、雨は降らなくなる
ケニアの子どもは体験からそれを知っている
貧しさから大切な森を伐採しおカネに替えた結果、雨が降らなくなったから




屋久島に行った時、タクシーの運転手さんに聞いた話を思い出しました

森がきれいだから、川や海がきれいなんだよ…と。