むかしばなし

このおはなしのろうそくの中に入っているお話のひとつを読んだ時、
なんでヒツジなのよ〜って思っちゃいました

題名は「クルミわりのケイト」
イギリスの昔話です


継母は、あまりにも器量の良い再婚相手の娘を妬んで、醜い顔にしてもらおうと企みます

そして、とうとうそのかわいい娘の頭がゴロンと落ちて、羊の頭がそこにくっついてしまうのです

もちろん苦難を乗り越え、最後はハッピーエンドですが、
なんで醜い顔が羊なの〜?と首をひねっちゃいました

イギリスではそういう風に思われているわけではないですよね??



むかしばなしと言えば、先日まで来日していたブータンの国王夫妻は素敵でしたね

国王はまるでむかしばなしに出てくるような雰囲気を漂わせていたように思います



むかしむかし あるところに かしこく やさしい おうさまが いました
くにの みんなは そのおうさまのことが だいすきでした
おばあさまは おうさまが こどものころ そばによんで いろいろなおはなしをきかせてやりました
このくにの やまのこと かわのこと そらのこと そしてりゅうのこと
おうさまは とくに りゅうのおはなしが だいすきでした

ってね

そんな風に物語が紡がれていきそうな幸せのオーラがあったように感じたのは私だけでしょうか?