おはなしのもうふ

毛布の絵本を・・・

おはなしのもうふ


これは、織った毛布じゃなくて、編んでパッチワークした毛布

こんなステキな毛布の上でおはなしが聞けるなんて、いいですね


子どもの靴に穴が空いていたのに気付いて、ザラおばあちゃんは
あったかい靴下を編んであげようと思いました

けれども雪が深くて、毛糸やさんは村まで来てくれないんですって
残念・・・・



ところが・・・・
ある日から、村の人たちになぞのプレゼントが次々と届けられます


でもおはなしの毛布はどんどん狭くなってしまうんですね〜
なぜでしょう??

子ども達は身体を寄せ合って、ザラおばあちゃんのおはなしを聞いてます



そんなことは大人は知らない



猫だって、ほら、ぬくぬくのコートをプレゼントしてもらったよう

むらびとは一体誰が??と考えます

そして、子どもが何かに似ていることに気付きました!




つぎのおはなしかいの時には、新しいおはなしの毛布が!


でもでもザラおばあちゃんはまた気付いてしまうのです

アレクサンドラのセーターに穴が空いていることに・・・・