光原社と宮沢賢治
こちらのてくり
もう在庫はないそうですが・・・
光原社の命名をしたのはなんと宮沢賢治!!
宮沢賢治とは深いつながりがあるのです
この本を読むと、及川四郎さんはすごい人なのです
光原社は当時の一流工芸家のサロンでもあったそうです
柳宗悦、濱田庄司、河井寛次郎、芹沢けいすけ、棟方志功・・・・・と錚々たる顔ぶれです!
盛岡に、アート土沢(11月6日まで)・・・・・・・と行きたかったけれど、なかなかお休みの予定が合わず、行けませんでした
ちなみに、以前紹介した、柳宗悦の「今見ヨイツ見ルモ」はこんな想いだそうです
初めて「今見る」想いで見ることである。うぶな心で受け取ることである。これでものは鮮やかに、眼の鏡に映る。だから何時見るとも、今見る想いで見るなら、何も姿を隠しはしない。たとえ昨日見た品でも、今日みなければいけない。眼と心が何時も新しく働かねば、美しさはその真実の姿を現してはくれぬ。何も美しさのことのみではない。一切の真なるものは、今見る時にのみ、残りなく、その姿を現してくれる。それは即今見ることであり、真に見ることは、この即今以外の出来事ではない。 「心偈」より
柳宗悦展は12月4日まで横浜のそごう美術館にて開催中!