目に見えないもの

おもちゃの展示会で見つけたもの

憧れのオストハイマー社のもの
こちらももちろんドイツ


ヴェルナーとはまた違った優しい形と色合いのヒツジです

(ヒツジを中心に撮っちゃって、キリスト生誕の全容がまるで分かりませんが・・・・)




このおもちゃの展示会での講演より〜


集中力、想像力、フェンタジー、構成力、優しさ、思いやり、我慢する力、貢献感…などなど目に見えないものって、どうしたら子どもたちの中に育つのでしょう?
どれくらいの時期までに育つのでしょう?



小学校に行くのが6歳から…というのはちゃんと、意味があるのです。
だから、小学校で教えてもらうことを、先取りして教える前に、
他にもっと育てる必要があるものがたくさんあることを、
大人が分かっている必要がありますね。


でも…。見えないし、教えられないもの。




どうしたら優しい子どもになるのでしょう?
どうしたら、思いやりのある子どもになるのでしょう?

この答えは難しい??

本当はシンプルなことかもしれません。


親の背中を見て子は育つ

背中ということは子どもには口は見えてないということです。


大人が言葉で教え諭すことを通してより、
子どもは何気ない大人の行動から真似て学ぶのです

そしてそれと共に、子どもは大人の心の使いようまで真似をし学ぶのです


子どもは本質を見抜くのですね〜。